理論コラム

オーストリアスキーメソッド隔週に渡り、テーマ別に分かりやすく解説していきます。

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雪上でのトレーニング内容 2005/12/15 Thu
今週は雪上でのジュニアのトレーニング内容を見ていきます。

◆小学校低学年(〜6歳まで)圧力荷重を引き出す練習◆

前回で説明したとおり足を突っ張る感覚での滑走となります。
まずスタンスをハの字に開きます。
向かい角がついていることと、各関節がロックされている状態により、
筋力のないこの時期に最大限スキーにパワーをかけることが大事です。

その中で、首や肩を少し傾けるだけでターンできることを認識させて、
ポールに入っていきます。ショートポールなど使用し、安全に滑らせます。
その場合、やや後ろのポジションでも構いません。


◆小学校中学校(〜10歳まで)圧力荷重+ポジションを引き出す練習◆

足を突っ張って滑る感覚から、少し関節を曲げて覚える時期で、コーチの
アドバイスに対する理解も少し高まることから、次の練習を中心に行います。

1.片足スキーで斜滑降

2.斜滑降で山側のスキーをリフトさせ、トップ部分をクロスさせる。
これにより、外向形できる。関節を捻ってさらに強度の高い圧力を
得ることができる。

3.ノーストックでターン。手の位置:外側の手は腰に、
内側の手は前方に出す。
これにより、外向形の練習、バランス練習の両方の効果。

4.両手を腰にあて上体を左右に動かしてターンをする。
バランス能力を高める効果があります。