華々しい戦歴を飾り名門日本大学スキー部で活躍後、秋田県スキー連盟の要請を受け、現在県強化指定選手として活動している滝下樹理選手。
昨年度の国民体育大会では、39度の熱にうなされながら圧巻の滑りで優勝。勝利に対する執着心と全日本復帰に賭ける信念が、大雪で不安定なコースの中で彼女の板を走らせた。元オリンピック選手の靖之、高校選抜総合準優勝の俊之の二人の兄を持ち、身近に大きな存在を感じながら選手としてここまで成長してきた。
「スキーに真剣に取り組む強いアルペン選手を支えたい」という、東京堂港町歯科クリニック院長佐藤暢也氏は、今彼女を強く後ろから支える一人。滝下選手のアルペン競技にかける情熱と人柄に共鳴した、と言うご本人も北海道大学時代に競技経験をされている。
挑戦し続けるその原動力、そしてそれをサポートしようと思わせるほどの情熱はどこからくるのだろうか?